シリアル番号や型番は、小さな文字列ですが、実用面ではとても重要です。高価なものの保険金請求では保険会社に、保証修理ではメーカーに、盗難届では警察に求められます。それなのに、ほとんどの人はどうしても必要になるまで、どこに書いてあるかも知りません。そしてそのときには、アイテムがもう手元にないかもしれません。
シリアル番号がこれほど重要な理由
保険金請求のため: 盗まれたり焼失したりしたアイテムを申告すると、保険会社からシリアル番号を聞かれます。わからなければ、アイテムの種類によっては減額されたり、支払いを断られたりすることがあります。
盗難品を取り戻すため: 警察は、シリアル番号を使って質屋のデータベースや遺失物・盗品のシステムを検索できます。シリアル番号が記録されているアイテムは、見つかって手元に戻ってくる可能性がずっと高くなります。
保証修理のため: メーカーはシリアル番号で、アイテムが正規品かどうか、いつ製造されたか、まだ保証期間内かを確認します。
売却のため: 中古の電子機器や工具などの買い手は、盗品でないことを確かめるためにシリアル番号を尋ねることがよくあります。
シリアル番号の場所
シリアル番号の場所は、アイテムの種類によって異なります。
ノートパソコンやパソコン - 本体底面のラベル - システム設定(多くのOSでは「設定」>「情報」) - 元の箱
スマートフォン - 「設定」>「端末情報」、または「一般」>「情報」 - SIMトレイ(一部の機種) - 元の箱 - バッテリーの裏(古い機種)
テレビ - 背面パネルのラベル - 設定メニューの「サポート」や「情報」 - 元の箱
カメラ - 三脚ネジ穴の近くの底面 - バッテリー室の中 - 元の箱
家電製品(冷蔵庫、洗濯機、乾燥機) - ドアの枠の内側、またはドア自体 - 下部の前面カバーの裏 - 背面パネル
自転車 - ボトムブラケット(ペダルの付け根の下)に刻印 - ヘッドチューブや後輪のエンドにあることも
楽器 - ギター:サウンドホールの中のラベル、またはヘッド - バイオリン:f字孔からのぞいて見える場所 - 金管楽器:ベルや本体 - ピアノ:ふたの内側やフレーム
電動工具 - 工具本体のラベル - バッテリー室の中にあることも
ゲーム機 - 本体の底面や背面 - 設定メニュー - 元の箱
型番の場所
型番は、たいていシリアル番号と同じラベルに記載されています。家電製品では、部品の注文や技術サポートのために、型番のほうが重要になることがよくあります。電子機器では、型番で製品の正確な仕様がわかります。
正しい管理のしかた
シリアル番号をスプレッドシートや文書に記録する方法の問題は、その記録がアイテム本体、写真、レシートと切り離されていることです。正しいのは、シリアル番号をアイテムのまとまった記録に結びつける方法です。
Itemtopiaでは: 1. アイテムを追加する(バーコードをスキャンすれば商品の詳細が自動入力されます) 2. 専用の欄にシリアル番号を入力する 3. シリアル番号のラベル自体を撮影する。これが予備の証拠になります 4. 購入時のレシートを添付する 5. アイテムを撮影する
これで、アイテムが盗まれても、アイテムの写真、シリアル番号の写真、レシート、すべての詳細がひとつの場所にそろい、数秒で警察や保険会社と共有できます。
シリアル番号を撮影する
これはあらためて強調しておきます。シリアル番号は入力するだけでなく、ラベルも必ず撮影しましょう。 ラベルは色あせますし、書き写すときの間違いも起こります。実際のラベルをはっきり撮った写真は、疑いようのない証拠です。すべての文字が読めるくらい鮮明に撮影してください。
すでに持っているもの
記録していないものが家にたくさんあっても、一度にすべてやろうとしないでください。次の順に優先しましょう。
1. ノートパソコンやパソコン:高価で、泥棒に狙われやすい 2. スマートフォン:最も盗まれやすいアイテム 3. テレビ:高価で、多くの保険金請求でシリアル番号が必要 4. 自転車:盗まれやすく、シリアル番号があれば見つかる可能性が大きく上がる 5. カメラ:高価で狙われやすい 6. ゲーム機:盗難の対象になりやすい 7. 家電製品:保証修理のため
製品登録もしておく
多くのメーカーには、シリアル番号と持ち主の名前を結びつける製品登録の仕組みがあります。保証の請求に役立ち、場合によっては盗難品を取り戻すのにも役立ちます。Itemtopiaにアイテムを追加するときは、メモ欄に製品登録の確認番号を記録しておきましょう。
まとめ
シリアル番号の記録にかかるのは1アイテムあたり数分ですが、盗難や保険の場面で大きな違いを生みます。大切なのは、アイテムが手元にあるうちに前もって記録し、その情報を安全で、すぐにアクセスできる場所に保管することです。Itemtopiaはまさにそのために作られています。すべてのアイテムがしっかり記録され、いつもポケットの中にあります。
Itemtopiaでできること
Itemtopiaは記録を実用的に保ちます。写真、スペース、アイテムの詳細、レシート、保証、書類、メモ、リマインダー、修理履歴、QRコード、エクスポート、共有アクセスのすべてを、対象のアイテムに結びつけておけます。
英語版はこちら: The Best Way to Track Serial Numbers and Model Numbers
